■Y様へのご提案
下水工事を行うことは決めたものの、トイレのリフォームにどれぐらいの予算がかかるのか、どんなトイレがあってどんな機能があるのか、Y様の頭の中は???がいっぱい。目安として、トイレ室の奥行きが小さかったため自動開閉・洗浄のタンクレストイレと手洗い器を設置し、タイルの床・壁、天井を取り壊してのスケルトンからの御見積を提示しました。お話を進めていくうちに、すでにお子様も独立され、ご夫婦2人での生活なので、必要最小限のトイレリフォームをご希望されました。
■Y様とのお打合せ
和式の便器は、床から一段上がったところに設置してあるため、排水を直すために必ずタイル張りの床は取り壊す必要がありました。窓下までのタイル壁はヒビも入っておらず、きれいな状態でしたので既存のまま対応することにしました。ただし隅付きのタンクを取り外した場合、①汚れが取れない場合がある ②ネジ跡の補修が残る ③床のタイル段跡が補修になるので同じ色のタイルがないかもしれない 以上、気になる点をお話ししました。Y様は、それでもいいとのことでしたが、ご提案として 壊す床段の高さに合わせて一部壁タイルを壊し、そこに色違いのタイルをボーダーのようにぐるりと張る ことをお話したところ、気に入ってくださいました。
給排水をして、整地をします。
湿気があがらないように防湿シートを敷いて、コンクリートを打ちます。
完成です。
隅付きタンクの跡は、クリーニングをして汚れを目立たなくしました。
ボーダーの白タイルがなかなかいいアクセントになっています。
薄いグレーのクッションフロアーともマッチして、Y様には喜んでいただけました。
■気づいたこと
今回トイレに立ち座りのための手すりは付けませんでした。加齢による立ち座りの体への負担軽減と転倒などの予防や、必要になった時に慌てて手配をするのではなく今回の工事で付けてしまえば後々楽であることをご説明しましたが、Y様は『必要ない』と一言。理由を聞いてみますと、『床の工事で段差がなくなる』ことと『過度のバリアフリー化は自分の身体能力を使わなくなる』ので、できるかぎりしないと決めているというお話でした。なるほど!これも一理ある!と勉強させていただきました。・・・Y様、ありがとうございました。
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reported by サンワデザイン | 15:30 | 半田市 Y様邸 トイレリフォーム
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